2013年5月14日火曜日

什の掟





昔、会津藩士の同じ町の6歳から9歳まで子供たちは10人ほどの「什」という集まりに属していて、会津の武士の子供の心構えを教わりました。お互いに約束を決め年長者を中心に毎日熱心に反省会を行ったそうです。

この「什の掟」をもとにして、青少年の心を育てるために「あいづっこ宣言」というものを作って活用しています。会津若松市内の子供たちは、皆すらすらと暗唱することができます。合格証は、小学生低学年で暗記ができたらもらえます。100%の子供たちができるそうです。

「あいづっこ宣言」は子供たちだけでなく、大人や企業でも活用しているそうです。大人が子供たちの鏡になっているんですね。

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